婚活お役立ちBlog

2023-06-03 18:00:00

成婚を目指すならお見合いは10名まで!

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結婚相手は、できることなら多くの人の中から選びたい!と誰しも思いますよね。

でも、限られた時間の中で、無限に会うわけにはいきません。

そこで皆さん悩まれるのが、いったいどれだけの人と会えば、運命の人にたどり着けるのか?という疑問です。

今回は、先日IBJで発表された『成婚白書 2022年度版』とアルパ青山での成婚者のデータから適正人数を考えてみたいと思います。

 

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※出典:IBJ婚活白書 2022版

 

結論として、

「運命の人は10名の中から!」

ということが、この表から分かります。

 

IBJでは中央値、アルパ青山では平均値での比較、

また、アルパ青山の場合は、男性が高年収会員さんのため、通常の場合よりお見合いが組みやすいこともあり、両者の数値に多少のずれが生じます。

それを考慮した上で、結論づけるなら、男女とも、運命の人にたどり着くには10名の人と出会い、その中で選択していると言えます。

 

成婚に至らずに退会している人は、男女ともにお見合い人数が男性:2人、女性4人。

つまりお見合いする人が少なすぎてもダメで、最低でも5名以上とはお見合いし、その中で、比較検討するのが良いでしょう。

 

では10名の人とお見合いできるには、どうしたら良いのか?という疑問が出ると思いますが、成婚者と通常退会者の比較をみると、「積極性」が大きな違いを生んでいることが分かります。

 

成婚者の場合は、「自分からのお申込」も「相手からくるお申込」にも積極的に取り組むため、必然的にお見合いの数も増えます。

一方で、通常退会者の場合は、両方とも消極的です。

本人としては、消極的という自覚はなく、むしろ積極的に動いていると思っている人が大半だと私は思います。

では、なぜ、消極的な結果になってしまうのでしょうか?

 

考えられる原因は3つ。

 

原因1:

お申込をしたいと思える人が少ないので、結果的にお申込人数が少なく、お見合いする人も少ない。

 

原因2:

お申込がきても、会ってみたいと思える人がいないので、結果的にお見合いを受けないため、お見合いする人が少ない。

 

原因3:

お申込をしても断られるので、結果的にお見合いする人が少ない。

 

だいたいこの3つが原因なので、これら原因に対する対処をすれば、お見合いの機会が増えることになります。

 

お申込をしたいと思える人が少ない人への対処法:

このタイプは、一般的には、「相手への希望が条件が色々ありすぎる」と言われます。

たしかにそうなのですが、一番の原因は、想像力が乏しいことが原因なのではないか?と思います。

つまり、相手プロフィールを見た時、その内容をそのまま鵜呑みにしてしまう人です。

例えば、プロフィールコメントに、「少し人見知りですが、、、」という文言があるだけで、「人見知り=大人しい、自分から話さない」などのマイナスの先入観を持ち、そこだけで自分とは合わないと判断してしまいます。

そうではなく、「相手の話をしっかり聞く人かもしれない!」とか「打ち解ければ、お笑い芸人なみに面白い人かもしれない!」など、相手の可能性を色々想像してみると良いと思います。

他には、趣味が自分と違うからNGとしてしまうよりも、新たなことを相手から教えてもらえるし、自分も相手も楽しめるから良いじゃない!と思えれば、相手を受け入れられます。

こんな風にプラスの想像力を豊かにすることは、婚活でとても大切なことです。

 

お申込が来ても会いたいと思えない人への対処法:

このタイプは、先に述べた場合もあれば、そもそも作成したプロフィールがターゲットに向けた内容ではないことが原因、という場合があります。

例えば、自分はこんな人に会いたい!というイメージがあっても、あなたのプロフィールがターゲットとは全然異なるターゲットに向けた内容に仕上がっている場合には、まったく好みでない相手からのお申込ばかりがきてしまいます。

それはメイクやファッション、ヘアスタイルなどの写真であったり、プロフィールのコメントや趣味などが影響していますので、まずはそこを見直してみると良いです。

 

お申込をしても断られる人への対処法:

このタイプは、お申込をする相手のターゲットにそもそも自分が入っていないことが大きいです。

先に述べたように、プロフィール内容を変えるだけでは無理です。

つまり、自身の極端なマイナス要因が原因になっていることが多いのです。

例えば相手との年齢差であったり、年収だったり、体形や頭髪など、すぐどうにかなるようなことでない場合がほとんどです。

この場合は、相当な覚悟を決めて、ビフォーアフター的なメスを入れるしかないです。

アルパ青山で成婚した男性様で、理想の相手と結婚すると決めて、100㎏近いあった体重を30㎏減量した方がいました。

それくらいの強い覚悟と意志で自分を変える必要があります。

その覚悟が持てない場合は、ターゲットを見直して、自分を受け入れてくれる人を探す戦略へ変えることです。

 

このようにすれば、そこそこ理想の相手と思える10名とお見合いすることが可能です。

 

さて、ここで「10名以上の人と会ってはダメなの?」という別の疑問が出ます。

結論を言えば、「ダメです。」

たくさんの人に会えば、それだけ選択肢も増えて、より良い人と成婚できるのでは?と思うでしょう。

でも、結果は、成婚できない場合がほとんどです。

 

このパターンの方、本当に多いです。特に男性に多く見られます。

100名以上お見合いをしたなんて人もいますが、大抵は成婚に至らず、お見合い自体がライフワークになっている、といった事態に陥ってしまうことも…。

なぜたくさんの人とお見合いすることがいけないのでしょうか?

それは、選択肢が多ければ多いほど、その中から一つを選ぶということがストレスになり、そのストレスから逃げるために「選ぶ」という行為を先延ばしにしてまう心理が働くからです。

これを心理学的に、「決定回避の法則」というそうです。

だから、お見合いの数が増えれば増えるほど、一人に決められないのです。

 

いかがでしたでしょうか?

 

結婚するために、「5名以上10名以内でお相手を決める!」

この意識を持って、プロフィール作成からお相手選びを丁寧におこなっていきましょう!

 

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2023-05-21 10:00:00

半年で成婚できる女性の婚活戦略

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婚活は、ご成婚される方と苦戦する方とにどうしても分かれてしまうのですが、いったい何が原因なのだろうか?と常に考えています。

そんな中で、読んで腑に落ちた一冊の本がありました。

「婚活戦略~商品化する男女と市場の力学~」(著書:高橋勅徳)という本。

 

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44歳の経営学者かつ独身である著者のリアルな婚活体験談と合せて、学者としての客観的な視点からの婚活も分析した内容です。

本人の婚活成果は、皆さんに読んで知っていただくとして、興味深い記述があったので、取り上げます。

 

婚活している女性が結婚に求める効用として以下3つのタイプに分類されるとのこと。

 

タイプ1:生存婚

不安定な現在の生活から脱却するための婚活。

 

タイプ2:依存婚

高年収男性と結婚して専業主婦になるための婚活。

 

タイプ3:保存婚

キャリアの追求や趣味の充実を可能とする相手を求めるための婚活。

 

最初に婚活をするきっかけを女性に聞くと、確かにおおまかにこれら3タイプに分けられます。

ただ、このように客観的に分類しているのは学者やカウンセラーといった第三者側であって、婚活をしている本人たちは明確に自分はこのタイプだという意識を持っている人はいないように感じます。

また時と場合によって、タイプ2とタイプ3が混じっていたり、タイプ1とタイプ2が混じっているなど、ぼんやりしていることがほとんどです。

 

これだけ巷で婚活が一般的になっている割には、苦戦を強いられている婚活者が多いのは、ここにヒントがあるように感じました。

つまり、結婚に対しての目的をしっかりと自覚していないことが婚活苦戦を招いているのだと思います。

 

現在恋人がいて、その延長で結婚に至るカップルにとっては、結婚の目的を考える必要はないでしょう。

「お互いに好きだから、結婚するのは自然の流れ」といった漠然とした理由で構わないのですが、付き合っている人がおらず、「よし、これから結婚相手を探そう!」という人にとっては、「結婚する目的」を持たないと、具体的なアクションが起こせません。

目的が分かっていないから、どんな相手をターゲットにすれば良いのか分からず、やみくもに自己流の婚活をして成果を出せずに終わってしまうのではないでしょうか。

つまり、結婚の目的を明確にすることから始めて、次にその目的に沿った相手をターゲットとして定めたら、ターゲットが求めるタイプと自分を照らし合わせる、という流れが一番うまくいく婚活なのです。

 

最初の作業である「結婚の目的を明確にする」ことに役立つのが、先に挙げた3タイプに自分を分けることです。

自分のタイプを理解したら、現在の自分の状況をきちんと把握することが必要になると思います。

自分の状況が分かれば、自ずとターゲットが明確になると思います。

ターゲットが決まった時、ターゲットとなる範囲を広く持つことがポイントです。

例えば、自分は生存婚タイプで、安定した職種の人がターゲットとなる場合、安定した職業=医師・弁護士など、安直に上級国家資格を持つ人だけに限定してしまうのではなく、安定した職業は何があるのか、きちんと調べることです。

調べると意外な業種があり、ターゲットが広がります。

次に、そのターゲットとなる人たちがどのような相手を求めるのか把握することが必要です。

ありのままの自分で勝負できる相手なのか、自分を多少変えないと受け入れられない相手なのか、それは対象となる相手の職種や育った環境、性質などで変わってくるので、そこも理解する必要があります。

その上で、取捨選択していきます。

が、この取捨選択がかなり難しいのです。

どうしても客観性を失い、自分の経験や願望だけで決めてしまいがちです。

そこで、客観性をもってアドバイスできるのが、近親者でない第三者となる結婚相談所のカウンセラーなのではないでしょうか。

この二人三脚の作業がうまくいくと、おおよそ半年で相手が見つかってご成婚となります。

 

婚活をスムースに成就しようと思うならば、まずは自身の結婚の目的を明確にすることから始めてみてください。

ただ、過程にある的確な取捨選択がポイントとなるので、忘れないでくださいね!

 

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2023-05-15 12:30:00

高年収男性が婚活に苦戦する6つの理由

 

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エリート職種に就かれている高年収の男性は婚活に有利だと誰もが思います。

 

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※「結婚と家族をめぐる基礎データ(令和3年) 年収別有配偶率」

 

現に、内閣府が発表している「結婚と家族をめぐる基礎データ(令和3年)」の年収別の有配偶率をみると、30代男性の場合、年収300399万円がひとつ分岐点となり、400万円以上ある男性の67割は結婚しています。

900万円以上の男性だと9割前後が結婚していることから、高年収男性ほど結婚に有利なことが分かります。とはいえ、高年収男性の全員が結婚しているわけではなく、残り1割が未婚です。

この残り1割の高年収未婚男性が結婚を考え始めると、結婚相談所や婚活アプリなどの婚活を始動します。

婚活市場では、有利な高年収男性なので、彼らがその気になれば、すぐに結婚できると本人含め誰もが思うでしょう。

ですが、高年収男性でも婚活に苦戦する人は意外にも多いのです。

結婚相談所では、プロフィール内容を裏付けるための必要書類の提出義務があるため、安心して活動できます。それ故、結婚に前向きなエリート高年収男性が多く登録されます。年収1000万以上という男性も結婚相談所では、多く見受けられます。

では、結婚相談所に登録している高年収男性が全員結婚できているかというと、現状はそう簡単ではありません。

結婚相談所の活動男性で成婚している年収のボリュームゾーンは400600万円台で、意外にも苦戦する高年収男性が多いのです。

結婚に有利なはずの高年収男性なのに、なぜ苦戦するのでしょうか?

その原因を見ていくと、一つの共通点にぶつかります。

それは、高年収を得られる人が持つ特性が、婚活においては裏目に出ているという点です。

高年収を得るということは、仕事ができるということ。

仕事ができる男性は、次のような特徴の男性が多いのではないでしょうか?

 

特徴1:「仕事」において、自分にも他人も厳しい

特徴2:「仕事」に対して、こだわりを持っている

特徴3:「仕事」に対してプライドを持って取り組んでいる。

特徴4:「仕事」はスピード感が大事と考え、何事も早い。

特徴5:「仕事」での決断が速い

特徴6:「仕事」は常に効率良く進めている

 

高年収男性が、いざ婚活を始めると、この「仕事」に対してのスタンスをそのまま、婚活にも向けてしまいます。

では、これら特徴が婚活でどう影響するのでしょうか。

順にみてみましょう。

 

特徴1:「婚活」において、自分にも他人も厳しい

▷自分に厳しい人は相手にも同じ完璧さを求めがちです。仕事では良いですが、婚活でストイックさや厳しさ、完璧さを相手に求めると相手は疲れてしまいます。ルーズすぎるお相手は駄目ですが、相手の多少の欠点は愛嬌!くらいに思える大らかさを持ってください。

 

特徴2:「婚活」に対して、こだわりを持っている

▷相手に対してこだわりを持つことは普通のことです。特に高年収男性なら、お相手に対する条件はそれなりのこだわりはあるでしょう。でも、その相手があなたを受け入れるかどうかは別問題です。自身の持つこだわりを持ち続けることよりも、そのこだわりに対して、冷静で客観的な目をもつことの方が婚活には必要です。

 

特徴3:「婚活」に対してプライドを持って取り組んでいる。

▷何事に対してもプライドを持つことは立派なことです。しかし、婚活という場においては、そのプライドが仇となることの方が多いです。

婚活は、男女の出会い・交際の場です。想い想われ振り振られ、必ずしも自分の思い通りにならないものです。

婚活では、思い通りにいかない時こそ、辛くてもまずは現実を受け止めることが、成功するためのスタートラインとなりますが、プライドが高いと、実際は振られているにも関わらず、その現実に目を背け、自分のプライドを固持する傾向にあります。

婚活では、自分のプライドよりも人を思いやる気持ちを優先してください。

 

特徴4:「婚活」はスピード感が大事と考え、何事も早い。

▷仕事では、スピード感が大切です。しかし婚活においては、相手の気持ちを考え、時には待つ時間も必要です。

仕事のできる男性は、なんでも早く物事を進めたがります。婚活も例に漏れず、相手の都合を聞く前に、自分都合でデートの約束を取りたがる人が多い傾向にあります。例えば、ピンポイントかつ直近での候補を出すとか、出張が入る前にとりあえず会っておきたいなど。早くお会いして進めていきたいのは分かるのですが、自分都合で何でも決めていってしまう人、話し合いのできない人だと思われてしまいます。

流行る気持ちはいったん抑えて、相手と歩調を合わせることをしてみてください。

 

特徴5:「婚活」での決断が速い

▷女性は、決断力のある男性が好きです。ですので、決断力があること自体は、むしろ好まれる特徴ではあるのですが、決断力を発揮する場を間違えることが多いです。

例えば、お見合いで、少しでも違うと感じるとすぐにNGを下したり、交際に入っても相手から返答がすぐにこないとか、自分に予定を合わせてくれないとか、ちょっとした理由ですぐにNGにしてしまう、ということが多々あります。

自分の都合に合わないとNGにしてしまうことが多い傾向にあり、決断が速いというより、切り捨てが速いと言った方が正しいかもしれません。

自分から相手を切り捨てる前に、自分都合になっていないか自分の行動を振り返ってみてください。

 

特徴6:「婚活」は常に効率良く進めている

▷多忙で仕事ができる人ほど、効率よく物事を進める癖がついていると思います。時間内にできるだけ多くの業務や予定を効率良く進めるにこしたことはありません。しかし、この癖を婚活でも同じようにやってしまうと、効率どころか無駄に終わってしまう結果となります。

一日にお見合いを詰め込みすぎるとか、一日に朝昼晩で交際に入った人と会うといったことをしていると、お相手と向き合うというよりも、お見合いをこなす、デートをこなすというタスク業務になり、それが相手に伝わってしまい、全員から振られるという結果となります。

このようになってしまうのは、相手を知ろうとするよりも相手が自分に合うか合わないかをチェックしようとする意識が働いているように思います。

それが相手にも伝わってしまうのでしょう。

相手は人間なので、ちゃんと自分を見てほしいと思っています。限られた時間を効率良く使うことは良いのですが、対象が仕事ではなく人なので、相手と向き合う姿勢をもってみてください。

 

こう見てみると、共通して見えてくるのが、高年収男性は、「自分都合」で婚活をしてしまう傾向があり、それが苦戦を強いてしまうことが分かります。

忙しい故なのは分かりますが、忙しいのだから自分に合わせてくれ、という姿勢だと婚活は成就しません。

ご成婚される高年収男性もたくさんおり、その方々は、逆に相手に合わせることが上手な方々です。

高年収男性にも関わらず、婚活に苦戦している場合は、自身の仕事に対するスタンスを振り返ってみてください。仕事では通用するスタンスが婚活では仇となっているかもしれませんので、ご注意を! 

 

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2023-04-22 19:00:00

出会いは“一瞬”で決まる!? 男女で異なる相手の好印象ポイントとは?

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結婚相談所では、お見合いが最初の出会いとなります。

お互いに顔を合わせて「はじめまして」のご挨拶。

にこやかに笑顔でハキハキと簡単な自己紹介をして、会話がスタート。

「今日はたくさん話せたし、相手も楽しそうにしていたので、感触はまずまず♪きっとお相手も交際希望の連絡をくれるでしょう!」と思っていたのに、まさかのお相手からのお断り!

「えー、なんでー?あんなに楽しそうに話して、会話も盛り上がっていたのにお断り?あのお見合いの1時間は何だったんだ!」ということはざらにあります。

逆に、「ちょっと緊張してあまり話せなかったな…。すこし顔がこわばっていたかもしれないな…。」と本領発揮できなかったにも関わらず、お相手から連絡先交換希望が来た!ということも意外と多くあります。

 

多くのかたが、会話の良し悪しで自分に対する印象が決定すると思いがちなのですが、実は、大方、最初の挨拶で決まっています。

お見合いで、お相手から交際希望を貰える人は、たいてい毎回OKを貰えますし、お断りを受ける人は、ほぼ毎回NGです。

半々という人もいますが、その場合は、会話内容ではなく、会った瞬間のコンディションに影響されているのだと思います。

 

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楽天オーネット会員(男女計430名)を対象に「第一印象に関するアンケート調査」をおこなった結果によれば、女性は半数以上(55.5%)が、会って数秒以内で相手の印象が決まると回答しています。

一方で男性は、会ってから23分で決まると回答した答えが一番多く、女性と比較すると、相手の様子を見た上で判断する傾向が高いようです。

男女によって、相手に対する印象付けの時間に差はあるものの、男女共通して、お互いに初めましての挨拶から10分以内には、相手の印象が決まることが分かります。

このことから、相手に持つ最初の印象で、交際へ発展するか否かが決まってしまうのです。

挨拶後の会話は、最初に持った印象を確認する程度で、会話の内容自体はあまり関係ないのです。

相手に良い印象を持ってもらえていなければ、たくさん話をして楽しい時間だったと自分は思っていても、実際は、相手は大人の対応で、自分に合わせてくれていただけなのです。

 

では、最初の挨拶で相手のどんなところを見て判断しているのでしょうか?

男女によって判断するポイントが異なるようです。

 

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先の同じアンケート調査によれば、女性は「男性の身だしなみ」を一番重要視していました。

女性会員さんからは、「清潔感のある男性」がいい、というお声をよく聞きます。

清潔感とはつまり、身だしなみ全般のことをいいます。

 

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洗練されたファッションや最新のヘアースタイルをしているとか、イケメンということではなくて、パリッと洗い立て感のある服、短髪で髭や鼻毛が飛び出てない爽やかな顔、毎日お風呂に入っていることが伝わってくる無臭な肌や頭髪、きちんと切ってある爪、大事に使っている感じが伝わる靴や小物など、その人や身に着けている物から伝わってくる全体の清潔感を身だしなみとして見ています。

 

先日、とある男性で、スタイルが良くオーダースーツで一見ビシッと決まっているように見えたのですが、スーツから体臭が放たれており、会った一瞬にして、女性は「清潔感のない男性」と判断し、お断りになってしまった事例があります。

この女性は、もちろん大人の対応で、お見合いの一時間を笑顔で耐えていたようですが、会った瞬間にお断りすることを心に決めていたようです。

逆に、普通のご容姿で、ご性格は朴とつで女性の前では少しシャイな男性なのですが、着ている洋服がシンプルで、身に着けている物も手入れが行き届いていて、もちろん匂いなどなく無臭で、一緒にいる空間が心地よく感じる方だったのですが、この男性は、入会後半年ちょっとでご成婚となりました。

 

次に、男性が女性に対して重要視するポイントです。

同じく先のアンケート調査によると、男性は「女性の表情」を重視していました。

男性会員さんからは、「笑顔が素敵な女性」がいい、という希望をよく聞きます。

 

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女性は身だしなみを気にするので、たいていの女性はTPOに合わせた身だしなみができます。自身の外見に気を遣うことは完璧なのですが、実は表情の乏しい女性は意外と多いのです。

男性が重要視する表情とは、素敵な笑顔だけを言っているのではなく、男性が取る行動に対するリアクション全般を指しています。

例えば、男性が自己紹介した時に、明るい笑顔で応えたり、相手の目を見て話の相槌を取るとか、何かしてくれたら、お礼をしっかりするなど、相手男性に対しての女性の肯定的なリアクションを「私はあなたに関心があります」というサインとして受け取っています。自分に関心が向けられていると判断すると男性は相手に好印象を持ちやすいです。

表情豊かな女性、つまりリアクションのある女性は、男性ウケがよく、結果、ご成婚に至りやすい傾向にあります。

容姿は完璧なのに、何故か男性に選ばない女性は、リアクションに気を付けてみると良いと思います。

 

アンケート結果からも分かる通り、出会いが良い方向へ発展するかどうかは、会話の内容ではなく、最初の印象であることが分かります。

 

特に女性は男性を判断する項目が多く、「身だしなみ」だけではなく、「あいさつ」、「表情」、「声、話し方」から伝わる雰囲気も加わるので、より厳しくなります。

男性は、あれこれ気を付けることがたくさんありますが、まずは「身だしなみ(清潔感)」を入念にチェックすることが、基本となります。

女性が見ている身だしなみ項目を必ずチェックしてからお見合いに臨みましょう!

 

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【男性の身だしなみチェック項目】

☑出かける前にシャワー/入浴で体臭ケア

☑頭髪ケア(匂いとフケ)・髭剃り・鼻毛切り・爪切り・口臭ケア(歯の黄ばみ含む)

☑髪は短髪

☑靴・鞄・財布・時計・眼鏡などのお手入れ

☑着ていく洋服/スーツの匂い・皺確認

☑汗をかいた場合に汗を拭うハンカチやデオドラントティッシュもお忘れなく

 

男性が女性を判断している項目は「表情」以外だと「声、話し方」が次いでに重要になっています。これは、先に述べてリアクションに通じるところだと思います。

自分は表情豊かにしているつもりでも、相手には伝わっていないことも多いので、女性は次のことに気を付けてお会いしてみてくださいね!

 

【女性の表情・リアクションチェック項目】

☑いつも以上に口角上げて一日過ごす

☑いつも以上に声を大きく・ワントーン上げる

☑相手の目をまっすぐ見て挨拶

☑相手の話を笑顔で聞く

☑相手の話に相槌を入れる

☑相手への共感やお礼をする

 

以上、ちょっと気を付けるだけで、未来に繋がる出会いになるので、できることから始めてみましょう!

 

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2023-03-03 13:19:00

ご成婚に繋がるお見合い相手の選び方とは?今のお見合い状況、《成功パターン?》それとも《失敗パターン?》

 

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「どんな人とお見合いできるかな♡?」

最初は皆さん、やる気に満ち、心躍る気持ちで婚活を始められます。

何でも最初ってワクワクしますよね!

 

プロフィールも完成して、システムに情報登録し、いざ婚活スタート。

「自分はどんな素敵な人との出会いがあるんだろう♪」そんな期待に胸が膨らみます。

皆さん、同じ気持ちで婚活をスタートするのですが、次の3パターンに分かれます。

 

【成功パターン】

お相手からのお申込:自分の希望に近い人

自分からのお申込:承諾率10%前後

 

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【そこそこパターン】

お相手からのお申込:自分の希望の半分くらいの人

自分からのお申込:承諾率5%前後

 

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【こんなはずじゃなかったパターン】

お相手からのお申込:自分の希望条件から外れた人

自分からのお申込:承諾率1%未満

 

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【成功パターン】と【そこそこパターン】であれば、将来のパートナーが現れる可能性がありますが、問題は【こんなはずじゃなかったパターン】。

このパターンに陥ってしまうと、婚活へのモチベーションも下がる一方です。

挙句の果てには婚活疲れになって途中でリタイアしてしまうことも。

 

では、なぜ【こんなはずじゃなかったパターン】になるのでしょうか。

そうなる最大の理由は、お相手への希望条件を詰め込みすぎてしまう、ことです。

 

最初は漠然と描いていた「すてきな人」を、いざ探そうとすれば、条件をつけて選びますよね。

相手からくるお申込も自分から申し込むお相手も、この条件をもとに判断していると思います。

【成功パターン】や【そこそこパターン】の人は、この条件の数を絞り、決まった数の中で条件を入れ替えながら試行錯誤します。

一方で【こんなはずじゃなかったパターン】の人は、あれもこれもと詰め込みすぎてしまう傾向があります。

 

売上を伸ばす商品の価格設定でよく使われる手法として「松竹梅の法則」があるそうです。

その法則とは、「三段階の選択肢があったとき、人は真ん中のものを選ぶ」心理傾向をいいます。

例えば、レストランで

松コース:10,000

竹コース:6,000

梅コース:4,000

があったとしたら、多くの人が真ん中の「竹コース:6,000円」を選ぶそう。

選択する比率は「松:2、竹:5、梅:3」となるようです。

 

ではなぜ、人は真ん中を選ぶのか?というと、

一番高いものに対しては、

「自分には分不相応な気がするし、もし失敗したら損失が大きいよな…」という心理が働き、

一番安いものに対しては、

「一番安いものを選んでケチだと思われないかな?」という見栄の心理が働くため、

多くの人は、妥協線として真ん中を選ぶ傾向が高いのだとか。

 

本音をいえば、皆、松コースを選びたいところですが、予算との兼ね合いも大いに加味されて、竹コースを選ぶ人が多いのだと思います。

 

お相手選びをする時も、この原理に似ているように思います。

婚活をしている人は誰しも、松コースのお相手を選びたいのですが、自身のスペック(予算)事情を加味すると、ちょうど竹コースのお相手が気張らずに居心地の良いお相手、つまり結婚するお相手として収まりが良いと思うのです。

 

【成功パターン】の人は、ここでいうところの松コースで、お相手への希望条件と本人のスペックが同等の人になるので、限られた人たちだけになります。

 

【そこそこパターン】の人は、お相手への希望条件を一定数に保って、色々な角度で入れ替えていきます。あれもこれも欲しくても予算(自身のスペック)が足りないので、今回は相手の年収で選ぼう、今回は趣味で選ぼう、今回は明るい性格で選ぼう、といった具合に相手への希望や共通点など相手に求めるものを23つくらいまでに絞ります。

これくらいの気負わない気持ちでお相手選びをすると、相手への期待値もさほど大きくならないので、実際にお会いした時もリラックスした雰囲気の中でお話しできます。

こういう雰囲気での出会いは、お互いの長所も引き出すので、良いご縁に繋がる可能性も高くなります。

 

【こんなはずじゃなかったパターン】の人は、ここぞとばかりにあれもこれもと希望条件を詰め込みすぎてしまいます。

多くの場合、「自分はそんなに高望みしていない、これくらい普通じゃない?」と思っているのですが、お相手に求める希望が4つ以上あれば、かなり限られたお相手になっています。結果、運命の出会いを自ら遠ざけてしまっているので、「こんなはずじゃない!」と躍起になって更にあれもこれも条件を詰め込んでしまう傾向があります。

 

もしご自身が【こんなはずじゃなかったパターン】だと感じるならば、こんな人がいいな、と思う相手のイメージ像の条件をすべて書き出して、その中から3つの条件に当てはまる人を選んでお申込をしてみてはどうでしょうか?

もしくは、お相手から来たお申込の中で、自分の希望条件に一つでも当てはまるお相手だったらオファーをお受けしてみてはどうでしょうか?

その試行錯誤の中で必ず自分に合う人が現れると思いますので、是非、試してみてくださいね!

 

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