婚活お役立ちBlog
成婚を目指すならお見合いは10名まで!
結婚相手は、できることなら多くの人の中から選びたい!と誰しも思いますよね。
でも、限られた時間の中で、無限に会うわけにはいきません。
そこで皆さん悩まれるのが、いったいどれだけの人と会えば、運命の人にたどり着けるのか?という疑問です。
今回は、先日IBJで発表された『成婚白書 2022年度版』とアルパ青山での成婚者のデータから適正人数を考えてみたいと思います。
※出典:「IBJ婚活白書 2022版」
結論として、
「運命の人は10名の中から!」
ということが、この表から分かります。
IBJでは中央値、アルパ青山では平均値での比較、
また、アルパ青山の場合は、男性が高年収会員さんのため、通常の場合よりお見合いが組みやすいこともあり、両者の数値に多少のずれが生じます。
それを考慮した上で、結論づけるなら、男女とも、運命の人にたどり着くには10名の人と出会い、その中で選択していると言えます。
成婚に至らずに退会している人は、男女ともにお見合い人数が男性:2人、女性4人。
つまりお見合いする人が少なすぎてもダメで、最低でも5名以上とはお見合いし、その中で、比較検討するのが良いでしょう。
では10名の人とお見合いできるには、どうしたら良いのか?という疑問が出ると思いますが、成婚者と通常退会者の比較をみると、「積極性」が大きな違いを生んでいることが分かります。
成婚者の場合は、「自分からのお申込」も「相手からくるお申込」にも積極的に取り組むため、必然的にお見合いの数も増えます。
一方で、通常退会者の場合は、両方とも消極的です。
本人としては、消極的という自覚はなく、むしろ積極的に動いていると思っている人が大半だと私は思います。
では、なぜ、消極的な結果になってしまうのでしょうか?
考えられる原因は3つ。
原因1:
お申込をしたいと思える人が少ないので、結果的にお申込人数が少なく、お見合いする人も少ない。
原因2:
お申込がきても、会ってみたいと思える人がいないので、結果的にお見合いを受けないため、お見合いする人が少ない。
原因3:
お申込をしても断られるので、結果的にお見合いする人が少ない。
だいたいこの3つが原因なので、これら原因に対する対処をすれば、お見合いの機会が増えることになります。
お申込をしたいと思える人が少ない人への対処法:
このタイプは、一般的には、「相手への希望が条件が色々ありすぎる」と言われます。
たしかにそうなのですが、一番の原因は、想像力が乏しいことが原因なのではないか?と思います。
つまり、相手プロフィールを見た時、その内容をそのまま鵜呑みにしてしまう人です。
例えば、プロフィールコメントに、「少し人見知りですが、、、」という文言があるだけで、「人見知り=大人しい、自分から話さない」などのマイナスの先入観を持ち、そこだけで自分とは合わないと判断してしまいます。
そうではなく、「相手の話をしっかり聞く人かもしれない!」とか「打ち解ければ、お笑い芸人なみに面白い人かもしれない!」など、相手の可能性を色々想像してみると良いと思います。
他には、趣味が自分と違うからNGとしてしまうよりも、新たなことを相手から教えてもらえるし、自分も相手も楽しめるから良いじゃない!と思えれば、相手を受け入れられます。
こんな風にプラスの想像力を豊かにすることは、婚活でとても大切なことです。
お申込が来ても会いたいと思えない人への対処法:
このタイプは、先に述べた場合もあれば、そもそも作成したプロフィールがターゲットに向けた内容ではないことが原因、という場合があります。
例えば、自分はこんな人に会いたい!というイメージがあっても、あなたのプロフィールがターゲットとは全然異なるターゲットに向けた内容に仕上がっている場合には、まったく好みでない相手からのお申込ばかりがきてしまいます。
それはメイクやファッション、ヘアスタイルなどの写真であったり、プロフィールのコメントや趣味などが影響していますので、まずはそこを見直してみると良いです。
お申込をしても断られる人への対処法:
このタイプは、お申込をする相手のターゲットにそもそも自分が入っていないことが大きいです。
先に述べたように、プロフィール内容を変えるだけでは無理です。
つまり、自身の極端なマイナス要因が原因になっていることが多いのです。
例えば相手との年齢差であったり、年収だったり、体形や頭髪など、すぐどうにかなるようなことでない場合がほとんどです。
この場合は、相当な覚悟を決めて、ビフォーアフター的なメスを入れるしかないです。
アルパ青山で成婚した男性様で、理想の相手と結婚すると決めて、100㎏近いあった体重を30㎏減量した方がいました。
それくらいの強い覚悟と意志で自分を変える必要があります。
その覚悟が持てない場合は、ターゲットを見直して、自分を受け入れてくれる人を探す戦略へ変えることです。
このようにすれば、そこそこ理想の相手と思える10名とお見合いすることが可能です。
さて、ここで「10名以上の人と会ってはダメなの?」という別の疑問が出ます。
結論を言えば、「ダメです。」
たくさんの人に会えば、それだけ選択肢も増えて、より良い人と成婚できるのでは?と思うでしょう。
でも、結果は、成婚できない場合がほとんどです。
このパターンの方、本当に多いです。特に男性に多く見られます。
100名以上お見合いをしたなんて人もいますが、大抵は成婚に至らず、お見合い自体がライフワークになっている、といった事態に陥ってしまうことも…。
なぜたくさんの人とお見合いすることがいけないのでしょうか?
それは、選択肢が多ければ多いほど、その中から一つを選ぶということがストレスになり、そのストレスから逃げるために「選ぶ」という行為を先延ばしにしてまう心理が働くからです。
これを心理学的に、「決定回避の法則」というそうです。
だから、お見合いの数が増えれば増えるほど、一人に決められないのです。
いかがでしたでしょうか?
結婚するために、「5名以上10名以内でお相手を決める!」
この意識を持って、プロフィール作成からお相手選びを丁寧におこなっていきましょう!
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