婚活お役立ちBlog

2023-03-03 13:19:00

ご成婚に繋がるお見合い相手の選び方とは?今のお見合い状況、《成功パターン?》それとも《失敗パターン?》

 

お見合い状況.jpeg

 

「どんな人とお見合いできるかな♡?」

最初は皆さん、やる気に満ち、心躍る気持ちで婚活を始められます。

何でも最初ってワクワクしますよね!

 

プロフィールも完成して、システムに情報登録し、いざ婚活スタート。

「自分はどんな素敵な人との出会いがあるんだろう♪」そんな期待に胸が膨らみます。

皆さん、同じ気持ちで婚活をスタートするのですが、次の3パターンに分かれます。

 

【成功パターン】

お相手からのお申込:自分の希望に近い人

自分からのお申込:承諾率10%前後

 

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【そこそこパターン】

お相手からのお申込:自分の希望の半分くらいの人

自分からのお申込:承諾率5%前後

 

手つなぎ.jpg

 

 

【こんなはずじゃなかったパターン】

お相手からのお申込:自分の希望条件から外れた人

自分からのお申込:承諾率1%未満

 

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【成功パターン】と【そこそこパターン】であれば、将来のパートナーが現れる可能性がありますが、問題は【こんなはずじゃなかったパターン】。

このパターンに陥ってしまうと、婚活へのモチベーションも下がる一方です。

挙句の果てには婚活疲れになって途中でリタイアしてしまうことも。

 

では、なぜ【こんなはずじゃなかったパターン】になるのでしょうか。

そうなる最大の理由は、お相手への希望条件を詰め込みすぎてしまう、ことです。

 

最初は漠然と描いていた「すてきな人」を、いざ探そうとすれば、条件をつけて選びますよね。

相手からくるお申込も自分から申し込むお相手も、この条件をもとに判断していると思います。

【成功パターン】や【そこそこパターン】の人は、この条件の数を絞り、決まった数の中で条件を入れ替えながら試行錯誤します。

一方で【こんなはずじゃなかったパターン】の人は、あれもこれもと詰め込みすぎてしまう傾向があります。

 

売上を伸ばす商品の価格設定でよく使われる手法として「松竹梅の法則」があるそうです。

その法則とは、「三段階の選択肢があったとき、人は真ん中のものを選ぶ」心理傾向をいいます。

例えば、レストランで

松コース:10,000

竹コース:6,000

梅コース:4,000

があったとしたら、多くの人が真ん中の「竹コース:6,000円」を選ぶそう。

選択する比率は「松:2、竹:5、梅:3」となるようです。

 

ではなぜ、人は真ん中を選ぶのか?というと、

一番高いものに対しては、

「自分には分不相応な気がするし、もし失敗したら損失が大きいよな…」という心理が働き、

一番安いものに対しては、

「一番安いものを選んでケチだと思われないかな?」という見栄の心理が働くため、

多くの人は、妥協線として真ん中を選ぶ傾向が高いのだとか。

 

本音をいえば、皆、松コースを選びたいところですが、予算との兼ね合いも大いに加味されて、竹コースを選ぶ人が多いのだと思います。

 

お相手選びをする時も、この原理に似ているように思います。

婚活をしている人は誰しも、松コースのお相手を選びたいのですが、自身のスペック(予算)事情を加味すると、ちょうど竹コースのお相手が気張らずに居心地の良いお相手、つまり結婚するお相手として収まりが良いと思うのです。

 

【成功パターン】の人は、ここでいうところの松コースで、お相手への希望条件と本人のスペックが同等の人になるので、限られた人たちだけになります。

 

【そこそこパターン】の人は、お相手への希望条件を一定数に保って、色々な角度で入れ替えていきます。あれもこれも欲しくても予算(自身のスペック)が足りないので、今回は相手の年収で選ぼう、今回は趣味で選ぼう、今回は明るい性格で選ぼう、といった具合に相手への希望や共通点など相手に求めるものを23つくらいまでに絞ります。

これくらいの気負わない気持ちでお相手選びをすると、相手への期待値もさほど大きくならないので、実際にお会いした時もリラックスした雰囲気の中でお話しできます。

こういう雰囲気での出会いは、お互いの長所も引き出すので、良いご縁に繋がる可能性も高くなります。

 

【こんなはずじゃなかったパターン】の人は、ここぞとばかりにあれもこれもと希望条件を詰め込みすぎてしまいます。

多くの場合、「自分はそんなに高望みしていない、これくらい普通じゃない?」と思っているのですが、お相手に求める希望が4つ以上あれば、かなり限られたお相手になっています。結果、運命の出会いを自ら遠ざけてしまっているので、「こんなはずじゃない!」と躍起になって更にあれもこれも条件を詰め込んでしまう傾向があります。

 

もしご自身が【こんなはずじゃなかったパターン】だと感じるならば、こんな人がいいな、と思う相手のイメージ像の条件をすべて書き出して、その中から3つの条件に当てはまる人を選んでお申込をしてみてはどうでしょうか?

もしくは、お相手から来たお申込の中で、自分の希望条件に一つでも当てはまるお相手だったらオファーをお受けしてみてはどうでしょうか?

その試行錯誤の中で必ず自分に合う人が現れると思いますので、是非、試してみてくださいね!

 

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